データ提供

SATREPSとの
取り組み

@ タイ・カンボジア・ベトナム

日本人ではタピオカの原料となっているキャッサバ。他にも糊の原料としてや無洗米の糠を吸着される原料など食用工業用問わず幅広く利用されていますが、現在主要生産地である東南アジア域でこのキャッサバに重大な病害が発生し深刻な被害をもたらせています。

そこでJICA(国際協力機構)とJST(科学技術振興機構)が連携した『SATREPS 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム』の一環として、タイ・カンボジア・ベトナムの3ヶ国における病害の被害状況や拡散状況の調査・把握と被害拡大の阻止に取り組んでいます。

今までは、日本を始めとした各国の研究者が数日間〜数週間のスケジュールで現地に赴き、そこで農家から聞き取り調査を行ったりしながら対象サンプルを採取し、それを持ち帰って研究するというような方法しかなかったため、訪問可能な地域数が限定されてしまったり、その後の研究成果のフィードバックが出来なかったりというような問題を抱えていました。

AGRIBUDDYを利用することに拠って、より広い範囲の農家から多くの情報提供を呼びかけることが可能となり、今まで病害報告がされていなかった地域からも被害状況が確認されました。また各農家に対して、予め研究者が訪問するというアポイントメントを取り付けて現地調査を行うことで、短い滞在日数で効率的に訪問が可能になったことから大幅なコストダウンと調査サンプル数の増加をもたらせました。

DATA


取得データ数(1ヶ月間)
3,316
発見病害検体
Witches' Broom
234
SLCMV
113
Mealybug
1,013

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